咳に効く銀杏

銀杏(ギンキョウ)は、イチョウ科銀杏樹の成熟した種子を乾燥させたものです。銀杏の主な成分は、ギンノール、ギンゴリック酸、ハイドロギンゴリック酸、タンニン酸、リン、マンガンなどです。しかし栄養素だけではなく微量ながら毒素も含んでいるため、取り扱いには注意が必要です。
漢方では、銀杏は主に肺に熱があるために出る咳を止め、ぜんそくを抑えてくれる働きがあるものとされています。生の銀杏には咳や熱をおさえてくれる作用があります。
黄色くなるまで煎った銀杏には、喘息を改善したり尿の量をおさえてくれる作用が強くなります。
慢性の喘息症状や席には、銀杏を含有する漢方製剤である「定喘湯」を飲むと症状の改善をすることができます。

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